陰毛の色まで侮辱してパリス・ヒルトンを喜ばせたミーシャ・バートン元彼、リンジー・ローハンに謝罪&リンジーは仕返しにまたパリスの元彼とデート!

5月16日、パリス・ヒルトンのセレブな友人ブランドン・デイヴィスは、パリスの愛車メルセデスまで歩く間、彼女の元友人リンジー・ローハンの悪口を言いまくった(=その時の動画
ブランドンはリンジーのアソコに関して「ファイアー・クロッチ(=陰毛が赤毛だということ。リンジーの髪の本当の色は赤毛。)」「下痢のように臭い」「そばかすはアソコから出ている」「クリトリスの長さは7フィート(約2.13 メートル)」「ブスのおマ●コ」「今まで誰も見たことがないほどひどい」「尻みたいな味」「エイズより最悪」などと発言。ありとあらゆるダーティな言葉を駆使して彼女を侮辱した。
さらに彼は、リンジーの元彼ウィルマー・バルデラマに関して、「誰がリンジーとファックしたいと思う?ウィルマーって誰だ?マリアッチ(メキシコの路上楽団を指す)のバンドマンか?」と差別的発言を行い、「リンジーの父親のほうがまだましだ。」とこき下ろした。

(海外ドラマ「ロズウェル」を見たことがある人は、マックスがリズに歌を捧げたシーンで、バックバンドを務めていたのがマリアッチ…と言えばイメージが思い浮かぶかも。つまり、ブランドンはウィルマーが南米の血を引いていることをバカにしているんですね。)

「リンジーの価値は700万ドル(約7億8千万円)ぐらいだと思う。つまり、貧乏人ってことだ。実に不愉快だね。彼女はニューヨークの安ホテル(※リンジーは高級ホテル、シャトーマーモントへ頻繁に滞在している)に住んでるんだぜ。」と億万長者の孫らしい嫌味なコメントを残した。

パリスに同行していたため、この模様を一部始終目撃するはめになった代理人エリオット・ミンツ(ネクタイの人)は、
「ブランドンの発言を、パリスのリンジーに対する感情を反映したものとして報道することはフェアではありません。ブランドンとパリスは別々の人間です。発言したのはブランドンです。パリスは笑っていますが、何も発言していません。ブランドンはパリスのためにではなく、自分の個人的意見を述べただけです。」とコメントしている。
また、パリスが大爆笑しながらブランドンに耳打ちし、彼をけしかけるかのように携帯を使って自分の友人へ彼の発言を中継しているように見えたことに関しては、
「パリスは、防御ツールとして彼女の携帯電話を使います。群衆に囲まれている時、彼女は話す必要がなくても携帯を耳に持って行きます。騒がしくて、電話で話が出来るような状況であっても。記者たちは、リンジーに関する質問をパリスに浴びせていた。彼女は答えたくなかったので、携帯を耳につけていたのです。ブランドンはパリスのために話していたのではありません。」と説明している。

ブランドンは石油や不動産業を営み、映画界にも顔が利いた大物実業家マーヴィン・デイディズの孫。
彼は10億ドル(約1116億円)を受け継ぐ相続人だが、飲酒運転で逮捕されたこともある問題児で、ハリウッドのパーティ・ボーイとしても有名だ。
なぜか美女にもて、かつてバツ2になったばかりの頃のドリュー・バリモアミーシャ・バートンと交際し、ハロッズの美人令嬢と親密だと報じられたこともある。

2人に侮辱されたリンジーも言われっぱなし、というわけではない。悪口を言われた火曜日の夜、彼女はバンガロー8にパリスの元彼スタヴロス・ニアルコスを伴って現れ、午前3時までパーティした後、友人たちと彼の家へ行っているのだ。

(写真はエンターティンメント・ウイークリー誌のパーティに出席したリンジー。17日撮影。)
一方、ブランドンの友人ジョー・フランシスは、彼がリンジーに電話して謝罪したことを彼から直接聞いた、と木曜日の夜に報道陣へ明かしている。