ゴルバチョフ元大統領の隣で号泣!テリー・ハッチャー、記者会見で幼少時の性的虐待を語った!

honeywest2006-04-08

現地時間6日、「デスパレートな妻たち」で人気のテリー・ハッチャーは、35年前に叔父リチャードから受けた性的虐待について涙ながらのスピーチを行った。
第3回Women's World Awards(ウーマンズ・ワールド・アワード)の開催を発表した記者会見場で彼女は、
「最近、私は前に進み…(言葉に詰まり、涙を流し始める)…女性に対する暴力行為の認識を若干高めることが出来ました。」
「こうした経験で大きな精神的打撃を受け、苦しんでいる女性は大勢います。彼女たちは、そのような経験を誰にも言うことが出来ないのです。」
「彼女たちは、性的虐待を受けたことの原因は自分にあったかもしれないと感じながら人生の多くを過ごします。」
「沈黙は選ぶべきものではありません。もう黙っているつもりはない、と犯人に強い方法で訴えかけることがわれわれの選択なのです。」
「こうした経験は、われわれに選択の機会を与えるでしょう。人々を啓発し、権利を向上させ、人生を変えることに自分の経験を役立てる。こうした選択を私は支持しています。」と涙ながらに語った。
先日、彼女はヴァニティ・フェア誌のインタビューで、5〜9歳の間に受けた性的虐待について告白していた。
その中で彼女は、2002年に叔父から猥褻行為を受けた14歳の少女が自殺したことを知り、自分の過去の虐待に関してサンタクララ郡検察当局に申し出たと明かしていた。
結果、叔父(64歳)は児童に対する性的いたずらなど4つの罪を認め、懲役14年の禁固刑を受けた。現在は刑務所に入っている。
Women’s World Awardsでは様々なフィールドで活躍した女性たちを称えるために賞が贈られる。
過去にはオプラ・ウィンフリーカトリーヌ・ドヌーブ、ドナテラ・ベルサーチらが受賞。昨年、テリーはワールド・アクトレス賞を授与されていた。

テリーの隣に座っているのは、10月14日にニューヨークで行われる2006 Women’s World Awardsのプレゼンターを務めるミハイル・ゴルバチョフ元大統領。

こんな感動的なスピーチをしたテリーに大変申し訳ないのですが、顔の青筋と左右非対称な鼻の穴についつい目がいってしまいます…ごめんなさいっ!


ちなみにテリーはライアンに関して、キスしたけど付き合っていない、みたいなことをアクセス・ハリウッドに語っていました。熱烈キスを撮られて恥ずかしくなったんでしょうか。