サンダンス映画祭でスティングとメンバーの再会が実現!ロック史上最強のトライアングル、ザ・ポリスが夢の再結集!画像。

1月21日、ユタ州パークシティで開催されたサンダンス映画祭で、ザ・ポリスのドラマー、スチュワート・コープラントが監督したドキュメンタリー「Everyone Stares: The Police Inside Out」のディナー・パーティが行われた。
ChefDanceで行われたこのパーティに、スティングが突然現れて、ポリスのメンバー、スチュワート・コープラントとアンディ・サマーズを驚かせた。

彼は妻と共にプロデューサーとして参加している新作映画「A Guide to Recognizing Your Saints」のプロモーションのため、サンダンスに来ていたのだ。
ポリスの全盛期に、スティングとスチュワート・コープラントが殴り合いのケンカをしていたことは有名な話だった。
しかし、時が経ち、年を取った彼らは昔を懐かしむがごとく抱き合った。
3人は、旧友に会ったかのように穏やかだったという。
本作は、スチュワート・コープラントが、ザ・ポリスの初期から1980年代の全盛期を撮影した50時間の映像を編集したものだ。
彼は自分やスティング、アンディ・サマーズが若い頃に曲作りをする姿を見て、過去の思い出に対する見方が変わったという。
「その映像は、バンドが常に戦っていたという神話に参加していたんだってことを思い出させた。まさに神話だよ。」と彼は語っている。
また、彼は、スティングとアンディ・サマーズの両方がポリスのドキュメンタリー映画を「とても夢中になって見ていた」と記者たちに語った。

ロック・ファンにとって、長年の夢だった瞬間が、サンダンスで実現したのだ。

私はソロ時代のスティングからポリスを知ったので、彼らの全盛期を知りません。でも、今よりソロ初期のスティングやポリスの方が好きなので、このことを知ってとても感激しました。「ロリータ」の作者ウラジミール・ナボコフを知ったのもポリスの曲からだったし。

ゼニヤッタ・モンダッタ

ゼニヤッタ・モンダッタ

ポリスのアルバムは全部好きだけど、強いて挙げるならこのアルバム。1、3、5、7と名曲揃い。
When the World Is Running Down

When the World Is Running Down

ポリスの曲は、いろんな人がリミックスしてるけど、「When the World Is Running Down」のヴァージョンも意外にマッチしてました。原曲にダンス・ビートを乗っけただけですが(笑)他、「Walking on the Moon」のドラムンベース・ヴァージョンなども面白かったです。