リアムにオカマ扱いされてキレた?フランツ・フェルディナンドのアレックス、オアシスのリアム・ギャラガーを「ノイローゼ気味の女子高生」と批判。


イギリスの人気バンド、フランツ・フェルディナンドのフロントマン、アレックス・カプラノス(写真左)が、オアシスのリアム・ギャラガーを批判して話題になっている。
約1年前、アレックスは、オアシスのリアム・ギャラガーに「ライト・セッド・フレッドみたい」とバカにされていた。
彼は今まで沈黙を守っていたが、とうとう耐え切れなくなったようだ。
アレックスは英ザ・サン紙に「リアムは不愉快な態度を取れば取るほど、マスコミの注目を集めることが出来ると知っているのさ。」
「2005年初めにこの件に関する記事を読んだ時、過度に心配性で、ノイローゼ気味の女子高生の言葉みたいに思えたよ。自分より若くてルックスのいいライバルが台頭し、気に食わなくて、その子のすべてにケチをつけるってタイプの女の子がいるだろ。」
カイザー・チーフスブロック・パーティなど、あらゆる新人バンドが彼から辛らつな批判を受けたと思う。」
「僕は彼の言葉を特に気にしたりはしない。彼はまるで、ノイローゼ気味になって悪口を言いまくってるかのようだよ。」と語っている。
かつてオアシスのリアムは、「アレックス・カプラノスは、ライト・セッド・フレッドみたいだ。'I’m Too Sexy'を聞いてみろよ。賭けてもいい、絶対同一人物だから!」
「彼はアトキンス・ダイエットをして、髪を伸ばしたんだよ!彼らの音楽なんて、俺はこれっぽっちもいいと思わない。奇抜で変てこな音楽は好きじゃないんだ。」と彼らをこき下ろしていた。

Introducing

Introducing

ライト・セッド・フレッドは、いわゆる一発屋のゲイ・ポップ・グループ。「I’m Too Sexy」は「アタシはセクシーすぎて困っちゃう」的歌詞が楽しい曲です。この曲のリミックスでは、あのセイント・エティエンヌともコラボしてました。今でも地道に活動してるようです。
フランツ・フェルディナンドは、アートスクール出身でファッショナブルだから、リアムから見るとオカマに映るんでしょう。それにしても「ライト・セッド・フレッド」という例えが面白くてウケる(笑)私はオアシスもフランツも好きですけど。(もちろんカイザー・チーフスブロック・パーティも!)

その他の最新ニュース ↓↓
アヴリル・ラヴィーンがファッション誌ハーパース・バザーに登場!でも中指立ては健在。

追記:上の「オアシスVSフランツ」の記事に関連して、麻衣子さんから「ライト・セッド・フレッド」の情報をいただきました。ありがとうございます!
麻衣子さんの情報によると、カナダのMTV一発屋専門番組One hit wonder で、坊主のお二人の近況が紹介されたとのこと。『一人はスポーツジムの経営者になり、もう一人はクラブの経営者をしている。一発屋になったときの引き際と、その転職先が的確だったことが成功の秘訣だったようです。』とナレーションされていたそうです。
でもオールミュージック(音楽版IMDBみたいなサイト)によると、解散はしていないようで、公式サイトではニューシングルの告知もしています。もしかして、「オアシスVSフランツ」のバトルで再び脚光を浴びたことがきっかけで、カムバックを狙っているのかも??