新作で元カノと共演?ジョニー・デップ、6億円豪邸周辺の環境を守るため徹底抗戦!

honeywest2006-05-01

ジョニー・デップが、サンセット・ストリップの商業開発プロジェクトを認可したウェスト・ハリウッド市当局に対し、自宅周辺の景観を乱すとして訴えていることが明らかになった。
売店、レストランやパーキング・ビルの商業建物の建設を認めたことにより、ウエスト・ハリウッドの良好な環境を維持する法律を犯した、と彼は主張しているという。
彼は、ウエスト・ハリウッドのスィーツァー・アベニューにあるこの邸宅を1995年に230万ドル(約2億6千万円)で購入。現在は540万ドル(約6億円)の価値があるとされている。
広さは2.5エーカー(約3000坪!)で、ゲートで仕切られており、自宅が見えないよう木と竹でブロックされているという。
1930年に建設されたその邸宅はノルマン様式で、8つのベッドルーム、10のバスルーム、暖炉がないのに煙突がある、という風変わりな内容だったため、“The Fairy Castle(妖精の城)”と呼ばれていた。1940年代にはペンションとして使用されていたこともあると伝えられている。
問題となっている開発予定地は、彼の所有地の下方、スタンダード・ホテル向かいにある。
建設予定のビルは、ジョニー邸の裏庭にあるテラスの視界を一部遮ることになるため、子供たちが外のテラスで遊ぶ際の視界を遮る、とも彼は主張している。
開発者側は、ジョニーが2人の子供(リリー・ローズとジャック)を引き合いに出していることに言及し、彼は子供たちをパリで育てるつもりだと公言している、と反論している。
実際、ジョニーはフランスとカリブ海の島にも家を持っており、ロサンゼルスに滞在するのは短期間だと発言したことがある。
昨年、ロサンゼルス郡高等裁判所裁判官はジョニーに不利な裁定を下しているが、彼の姉クリスティ(ジョニーのパーソナル・アシスタントで彼の映画制作会社の社長)が再審理を要求している。そのため、この開発プロジェクトは、延期を余儀なくされているという。
この件に関して、ジョニーの弁護士や代理人はコメントを出していない。
最近、ジョニーがハリウッドのレストランで目撃されたことから、ロサンゼルスのどこかに住んでいると推測されていたが、その場所はあまり知られていなかった。

リングリーダー・オブ・ザ・トーメンターズ

リングリーダー・オブ・ザ・トーメンターズ

スィーツァー・アベニューには、あのモリッシーも住んでいたそうです。(彼はその家を既に売りに出したそうですが)ジョニデとモリッシーが、かつてご近所さんだったとは…!

先日お伝えした、ジョニデがマイケル・ハッチェンス自伝に主演?という噂ですが、デイリー・スター紙によると、マイケルの恋人だったポーラ・イエーツ役にジョニデの元カノ、ケイト・モスの名が挙がっているのだとか。
映画制作サイドは、ジョニデとケイトのコンビが実現すれば、多くの人が映画を見たがると確信しているそうです。
コカインをやっていたケイト・モスオーバードーズで死んだポーラ・イエーツ役を!?確かに話題性はバッチリですけど…。
ちなみにポーラはマイケルの死を乗り越えることが出来なかった結果、ヘロインの過剰服用で死に至ったとされています。