イメージダウンは必至?人気セクシー女優エヴァ・ロンゴリア、警官に差別的暴言を吐いたと報じられる。


24日早朝、テキサス州サンアントニオで恋人エヴァ・ロンゴリアを助手席に乗せて停車していたNBAのスター選手トニー・パーカーが、交通を妨げて、二輪車に乗った警官に移動を求められるという事件が起こった。
指示に従わなかったため、車から降りることを求められたベルギー生まれのパリ育ちである彼は、その際フランスの運転免許証を提示。アメリカの運転免許証を提示しなかった、とロイター通信などが伝えている。
彼は交通妨害とテキサス州で有効な運転免許証の不携帯により交通違反を犯したとして、召喚されることとなった。この件により、彼は罰金を科されると見られている。
その警官の報告書によると、午前12時45分、トニーに対し、警官が車を手のひらで叩いて移動させるように指示したところ、彼は車に触ったことをとがめ、警官を問い詰めたという。
2人は下品な言葉で警官をののしり始め、トニーは「警官がやりそうなことだ。あいつらは人を困らせるだけだ。」、エヴァに至っては、「彼はバイクに乗った単なるメキシコ人警官でしょ。あなたのサインが欲しいだけなのよ。」と車内で叫んだようだ。
トニーが男性通行人をはねそうな勢いでその場から走り去ろうとした、ともその警官は報告している。
月曜日、彼女は代理人を通じて、「警官がそのような不適当で無秩序な振る舞いをしたことは恥です。警察の報告書は非常に不正確で、中傷的で、間違っており、不正直です。私は今までいかなる人種差別的発言もしたことがありません。まして、警官がメキシコ人であるということに対してはいかなる発言もしていません。私もメキシコ人です。」とコメントしている。
「デスパレートな妻たち」でブレイクしたエヴァ・ロンゴリアは、米TV番組アクセス・ハリウッドで、今年最もニュースになった人物2位に選ばれるなど、トップクラスの注目度を誇っている。

ちなみに1位はマイケル・ジャクソン、3位ブリトニー・スピアーズ、4位トム・クルーズ、5位ジェシカ・シンプソン、6位ドナルド・トランプ、7位マーサ・スチュワート、8位ジェニファー・ロペス、9位ジェニファー・アニストンオプラ・ウィンフリー、10位アンジェリーナ・ジョリーと続いています。
彼女が本当にそんなことを言ったんなら、大顰蹙ものですね。

彼女はTV司会者で俳優のマリオ・ロペスとよく出かけていますが、彼は単なるお友達のようです。