レイ・リオッタ、"ER"にゲスト出演。

honeywest2004-09-06

ソースはhttp://www.thefutoncritic.com/cgi/gofuton.cgi?action=pr&id=20040902nbc01
NBCで2004年11月11日放送予定の"ER"[TV-Series 1994-????] 第11シーズン6話(通算230話)"Time of Death" にRay Liottaレイ・リオッタ)がゲスト出演する。(写真は映画"Identity(邦題:アイデンティティー)"(2003)より)
Liottaはアルコール中毒の前科者を演じ、アルコールの禁断症状と幻覚の治療のためERに入院する。このエピソードは"24"スタイルで進行し、彼がERスタッフにどのような治療を受けそれがどう作用したか、そして彼が助かるかどうか、などすべてがリアルタイムにストーリー展開する。脚本はDavid Zabel、監督はエグゼクティブ・プロデューサーのChristopher Chulack(クリストファー・チュラック)が務める。
Liottaの最近の出演作は"Identity"(2003)、"Narc"(2002)、"John Q"(2002)など。
"ER"は第4シーズン第1話(通算:第70話)"待ち伏せ"で生放送に挑戦し、TVドラマの歴史を塗り替えた。この放送を成功させるため、俳優とスタッフは
念入りにリハーサルを行った。そして1997年9月25日、時差を考慮してアメリカ西部、東部それぞれの時間に合わせて"待ち伏せ"が2回生放送され、大きな話題となった。このエピソードはDVDで両方の放送を楽しむことが出来る。
ちなみにこの生放送を企画したのは、Dr. Mark Greene (マーク・グリーン:1994-2002)役のAnthony Edwardsアンソニー・エドワーズ)とDr. Doug Ross (1994-1999)を演じたジョージ・クルーニー)。
ちなみにNHKで放送されたものはそれぞれのベストテイクを編集したもので、本家に習い、日本語版吹替えの収録も一発録りで制作された。
ERの第10シーズン最終話は、Mekhi Phifer(メキ・ファイファー)演じるDr. Gregory Pratt(プラット:2002-) がカーチェイス中に相手のドライバーに発砲され、助手席にいたMing-Na(ミン・ナ)同僚医師で恋人のDr. Jing-Mei 'Deb' Chen(ジン-メイ’デブ’チェン:1995, 2000-) の悲鳴と共に車ごと海へ転落するシーンで終わっている。
NBCの番組公式サイトhttp://www.nbc.com/ER/index.htmlで9月23日放送の新シーズン予告を見ることができる。

ER 緊急救命室 LIVE EAST&WEST [DVD]

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このエピソードでTVドラマの歴史を塗り替えた。