ジム・カヴィーゼル、スーパーマンへ出演？！

メガヒット映画"The Passion Of The Christ"で本物のキリストと見まごう熱演を見せたJim Caviezel（ジム・カヴィーゼル：写真）が、まもなく"Superman Returns"（関連記事）の契約書にサインするという。
最近彼のエージェントは、Superman役のオファーが来ていることを否定していた。しかしながら有名コミック作家のMark Millerによれば、Caviezelの出演は間違いないという。
Millerは数日前、""Superman Returns"に関してはすっかり安心したよ。とても信頼でき、経験もある監督に決まりわれわれファンは皆完成を心待ちにしている。これですべてが上手くいくよ。僕の仲間の情報によると、Jim Caviezelは正式に新しいSupermanに決まったようだ。彼はSupermanにぴったりだよ。まもなくワーナーが正式に発表するはずだ。"と自らのサイトMillarWorldでコメントしている。
現在Supermanファンの間ではこのニュースの真贋をめぐって、様々な意見が飛び交っている。アメリカの有名なSupermanのファンサイトはこれまでの報道を支持し、Mark Millerの発言に懐疑的だ。AICNのHarry Knowlesは、この情報が間違いと分かったら彼に$1000を寄付させるという挑戦まで受けている。
個人的には、Jim Caviezelの年齢で続編に対応できるのかを疑問に思う。
多くのファンが望む新Supermanの制作は、監督やSuperman役が何度も交代し、最近ようやく監督がBryan Singerに落ち着いた。
Superman役をオファーされたJude Law（ジュード・ロウ）、Josh Hartnett（ジョシュ・ハートネット）とBrendan Fraser（ブレンダン・フレイザー）などは、この役を断っている。
"Superman Returns"のシドニーでのクランクインは2005年3月に予定されている。

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