解雇されたジョージャ・フォックスとジョージ・イーズがCSIに復帰!

honeywest2004-07-25

ソースはhttp://www.cnn.com/2004/SHOWBIZ/TV/07/24/csi.fired.actors.ap/index.html
アメリカNo.1視聴率の人気TVシリーズ"CSI: Crime Scene Investigation(邦題:CSI:科学捜査班)"を先日解雇されたJorja Fox(ジョージャ・フォックス:写真中央)とGeorge Eads(ジョージ・イーズ:写真右端)が、揃って番組に復帰することが決まった。ここ数日彼らの復帰の噂がたっていたが、正式なコメントは発表されていなかった。
CBS entertainmentの広報担当Chris Enderによると、"契約問題で"彼が仕事を休んで首になった後、Eadsの番組復帰は金曜日に、Jorja Foxは木曜日に決定したという。Eadsの広報担当は、金曜日にコメントを出さなかった。
ハリウッドで成功した俳優達の所属するプロダクションでは、ギャラの吊り上げがハリウッドの長い伝統となっていた。しかしCBSの社長Leslie Moonvesは、"契約は契約"という強い態度で彼らの要求を突っぱね、2年の契約期間を残しての解雇に踏み切った。
昨年同様な問題が起こった時、CBSは"Everybody Loves Raymond(邦題:Hey!レイモンド)"のBrad Garrett(ブラッド・ギャレット)のギャラ・アップの要求に応じ、彼を番組に留まらせた。しかし今年Janet Jacksonジャネット・ジャクソン)問題で多額の制裁金を科された局にとって、これ以上のわがままは許されなかった。
Eadsは彼のかつてのギャラ、1エピソード当たり$100,000で再び雇われたとプロダクション関係者が匿名でコメントした。他の契約条件に関してはコメントを避けた。
今週Eadsは、番組に復帰できるよう謝罪したい、と取材陣の前で語った。新シーズンの収録初日の欠席は局へ圧力をかけたのではなく、単に寝坊しただけで、"これは本当に大きな誤解だ" 、と。また、Eadsは水曜日Television Critics Association"に僕はこの問題をすべて解決したい。CSIは僕の一部だから。"と語った。
"われわれはJorja、George対CBSの問題が上手く解決し、彼らが番組に戻れるかどうか、とひやひやしていたよ。"とCSIの大物プロデューサー、Bruckheimerはコメントした。
2人は今回、局と自分達の間の厳しい支配関係を学んだ。来週から仕事に復帰するという。