セックス日記やビデオには元彼も！？ポルノ・ブローカーが『スキャンダルのツタンカーメンの墓』　と語る、流出したパリス・ヒルトン私物の詳細。

honeywest2006-02-05

ロイター通信によると、パリス・ヒルトンの弁護士は、セレブリティ・ポルノ・ブローカー、デヴィッド・ハンス・シュミットから、パリスの日記、写真やビデオテープなどを取り戻すため交渉中だという。
過去のセックス体験や有名人と出会った際の話などが書かれた日記は18あり、大量の写真にはヨットやプライベートな家でワイルドなパーティをしているものが含まれているようだ。
ニューヨーク・ポスト紙によると、そのビデオ・テープは'そういう'内容ではないとパリスのスポークスマンは語ったが、元彼ニックカーター、ジェイソン・ショウやレズビアンの元友人ニコール・レンツが映っている可能性に関して、明確に否定しなかったという。
これらの私物は'リスキーな内容'のため、現在の所有者シュミットはパリス側に2000万ドル（約23億8千万円）を要求している。
その前にシュミットから売却を打診されたナショナル・エンクワイアラー紙は、申し出を拒否しているが、彼はサザビーズとクリスティーズにもコンタクトを取ったという。
「パリスの入札も大歓迎さ。最も高い値をつけたものが勝ちだ。」と彼は語っている。
パリスの私物に関しては、「スキャンダルのツタンカーメンの墓だ。このようなものは今まで見たことがない」
「女性にとって最も大切なのは心です。恋愛関係、感情、セックス、愛、破局、性的経験．．．それらのすべてが女の子の人生を作り上げる。最も深い、最もダークな秘密。」と意味深なコメントをしている。
パリスの私物は家具、2〜3台のコンピューター、「個人的なひととき」が収められたビデオ、大量の服と一緒に、昨年11月にロサンゼルスの保管庫のオーナーから、2775ドル（約33万円）でオークションにかけられたものだと彼は主張している。
当初、手にした者は内容を把握していなかったが、詳細が分かった時点でシュミットの手に渡ったという。
彼は今までに、コリン・ファレル、ジェイミー・フォックス、トーニャ・ハーディング、ポーラ・ジョーンズ、アンバー・フレイとカタリーナ・ビットらのヌード写真の販売を仲介している。
当初、パリスの私物に関して「違法に取得されたかもしれない」と語ったパリスのスポークスマンだが、どのような過程でシュミットの手に渡ったのかは不明だとしていた。
パリスのスポークスマンは、「彼女の日記を多くの人が読んでいるかもしれないということをとても不安に思っています。」
「彼女は怒りと混乱、そして深い悲しみを感じています。」と語り、これらを所有しているものに対し法的措置を取ることをほのめかしていた。
現在、シュミットと交渉中であることはパリスのスポークスマンが認め、シュミットも「われわれは話し合いの最中です。」と明かしている。
パリスのスポークスマンは、彼女が2004年にハリウッド・ヒルズへ引越しした際、夫と妻が経営しているような小さい会社の運営するこの保管庫を利用し、会計担当者の元に届いていた保管庫の請求書が未払いになった後、預けた私物が正体不明の人物に売却されたと語っている。
そのため、パリス側は警察当局ではなく、個人的に問題を解決しようとしているようだ。

ニューヨーク・デイリー・ニュースによると、シュミットが手にしているパリスの私物の中には『下着や大人のおもちゃ』も含まれているとか！
さらにシュミットは、非開示契約にサインしたのに内容をばらしたとして、ナショナル・エンクワイアラー紙の告訴も検討していると語っています。一方、同紙は法を犯していないと反論しています。
未払いの結果、他人の手に渡ったなら、パリスの雇っている人たちの不手際だったのかも。とにかくまた大変なことになっちゃってますね！パリス。