著名ジャーナリスト絶賛のサスペンスフルドラマ「タブロイド」の試写会に行ってきました!

著名ジャーナリスト筑紫哲也氏や鳥越俊太郎氏が絶賛しているという話題の映画「タブロイド」の試写会に行ってきました。
映画を見ているということを忘れるほど、リアリティ感あふれる作品でした。
本作は、『情報番組のレポーター、マノロは、子供ばかりを拷問、レイプして殺す連続殺人犯'モンスター'を追って、エクアドルを訪れる。

取材中のマノロ(写真左)は、子供をトラックでひいたビニシオが、周囲から凄惨なリンチを受ける場面に出くわす。彼はビニシオを助け、一躍ヒーローとなる。

ある日、ビニシオ(写真左)と再会したマノロは、子供をひいた件で投獄された彼から、釈放を即する番組の作成と引き換えに'モンスター'の情報を提供する、という申し出を受ける。
スクープが欲しいマノロは、この取引に応じるが、彼の情報通りに少女の遺体が発見され、彼自身が'モンスター'であるという状況証拠が次々に揃っていく。
彼の釈放を即する番組の制作が進む中、マノロは疑いを抱きつつもビニシオの話に引き込まれ、取り返しのつかない事態に追い込まれていく。
温厚そうな彼があの'モンスター'なのか、それとも...?』というストーリー。
実在した連続殺人事件にインスパイアされた「タブロイド」は、時にドキュメンタリー・タッチで描かれ、リンチ場面の凄惨さはリアルすぎて思わず拳を握り締めてしまうほど。

でもそれよりも過激とR-18認定されたのは、マノロ役のジョン・レグイザモとプロデューサー役の美女レオノール・ワトリング(写真)の下半身むき出しのラテンなセックス・シーン!確かに、すごい迫力でしたよ(笑)
業界注目の新人セバスチャン・コルデロ監督は、本作の脚本でサンダンス・NHK国際映像作家賞を獲得。
次回作ではあのハリソン・フォード主演作を手がけることが決定しています。
今月21日から公開される「タブロイド」の詳細はこちら(=公式サイト)へ。