死ぬまでロック！！スター☆ビリー・アイドル。

2005年2月13日、Billy Idol（ビリー・アイドル：49歳）は、ハリウッドのAvalon（アヴァロン）で開かれたWilliam Morris Agency Post Grammy Partyで熱唱した。上半身裸で挑んだその熱いステージは、年齢を全く感じさせないものだった。
パンク・ロックとテクノロジーの融合を試み、映画"Blade Runner（邦題：ブレードランナー）"(1982)から抜け出たような近未来的イメージでスターダムにのし上がった"パンク界のエルヴィス"Billy Idol。
2001年に発売したベスト・アルバムはアメリカだけで50万枚以上の売り上げ、ツアーをすれば人が集まる、というわけでBilly Idolは今も同じ路線で頑張っている。
公式サイトはこちら（音が鳴るので注意）　→　http://www.billyidol.com/
写真の表情は彼のトレードマーク☆

Greatest Hits

2曲目のMony Monyは彼の代表曲（ここに収録されているのは全米No.1ヒットとなったライブバージョンではない）。Generation X時代の名曲をリメイクした1曲目Dancing With Myselfはロンゼイ・ローハン主演映画"Mean Girls"(2004)で、5曲目のRebel Yellは映画"Coyote Ugly"(2000)で使用された。

「スピード」ソングス・フロム・アンド・インスパイアード・バイ・ザ・モーション・ピクチャー

この映画の有名なタイトル・トラックを手がけたのもBilly Idol。
意外かもしれませんが、Billy Idolのような熱血ロックも私は結構好きだったりします。普通年を取るとロッド・スチュワートのようにスタンダードや落ち着いたナンバーを歌いたくなるものですが彼はずっと変わらない。すごいなぁと思います。