ジェフリー・ジョーンズ、敗訴濃厚。

ソースはhttp://us.imdb.com/news/wenn/2004-10-28
少年の猥褻写真を撮影したとして昨年執行猶予の判決を受け、現在被害者から訴えられ裁判中の個性派俳優Jeffrey Jones（ジェフリー・ジョーンズ）が、敗訴濃厚な状況にあるという。
Jonesは舞台出身で、かつてゴールデン・グローブの助演賞候補にもなったこともある実力派俳優。近年では映画"Sleepy Hollow（邦題：スリーピー・ホロウ）"(1999)のReverend Steenwyck（スティーンウィック牧師）役などで知られている。
彼は当時14歳の少年に金を支払い、猥褻な写真を撮影したなどとして起訴されたが、司法取引に応じて5年間の保護観察処分と性犯罪者としての生涯登録の処分を受けた。（2003年7月8日）
この取引によって検察側は児童ポルノ所持などに関する別件での起訴を取り下げ、Jonesは最高3年間の収監を免れた。Jonesの弁護士は判決後マスコミに対し、未成年の体に触れたという容疑はかけられていないことを強調していた。
しかしその少年は判決を不服とし、彼の行いによって精神的問題を抱えるに至ったと主張。今個人的にJonesを訴えている。
少年は彼に性器を触られ、カメラの前で裸でポーズを取り、自慰行為をするよう要求されたという。彼は現在19歳だが、このことがトラウマとなり女性と満足な関係が築けないという。
（写真はLos Angeles Superior法廷で公判中のJeffery Jones(右)、弁護士Leonard Levine(左)とJeffrey Brodey(中央)：2002年11月21日撮影）

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俳優復帰への道はかなり険しい。