Noel Gallagher (Oasis:オアシス)のインタビュー記事(ロッキングオン 1995年10月号)からの抜粋。

Noelが誕生日に通りを歩いていると、自分がこき下ろしたMorrisseyとバッタリ遭遇。何か仕返しをされるんじゃ?と思いながらも立ち話をし、なりゆきで自分のバースディ・パーティに招待したが...後で郵便受けに「悪いけど、どうやら行けそうにもないから今度Shoplifting(万引き)に行きたくなったらぜひ声をかけてくれよ」と書かれたMorrisseyのカードが届いていたという。
このインタビューの最後で「実に皮肉っぽい野郎だけどなかなか気立てのいい奴だなと思った」と発言していることから、さすがの悪ガキもこれにはまいったということだろう。Morrisseyのシニカルなユーモアをうかがい知ることが出来るエピソードである。

This Charming Man, Remixes

This Charming Man, Remixes

モリッシーを未聴の方はまずスミスから視聴してみてください。ここで当時のライブ映像が無料で見れます。
英国BBC老舗音楽番組の公式サイトhttp://www.bbc.co.uk/totp2/artists/t/the_smiths/more_clips.shtml
クネクネして気持ち悪いと思うかもしれませんが歌はいいです。特に彼らの魅力を凝縮した"This Charming Man"がお薦めです。